こんにちは、まっくです。

前回は、長男が知っている情報を
勿体ぶってなかなか話そうとしないので
長男を買収して聞き出そうとした
ところまで書いた。

今回は、長男が見ていたことを
聞き出した時の話を書こう。

子供が見てしまったこと…

子供を買収と言うとなんだか
人聞きの悪い感じがするが
これも全て子供を守るために
やむを得なく取った手段だ。

では今回はその続きだ。

長男
「じゃあ千円だよ。」

ボク
「わかったよ」

長男
「あのね、
さっぴが酔っぱらってて
ママが風呂入ってる時に
さっぴが風呂に
入ってっちゃったの。

で、一緒にお風呂入ってた。」

ハイッ！
有力情報ゲット！

千円以上の情報だｗｗｗ

ボク
「マジで？それ見たの？」

長男
「うん。
で、さっぴに

『ママの裸見たの？』

って聞いたら

『酔っぱらって
それどころじゃねー！』

って言ってた。」

ボク
「そうなの。
で、一緒に風呂入ってたんだ。
さっぴも裸になって？」

長男
「うん。」

ボク
「気持ち悪いね…」

精神的虐待

これはもう子供に対して
性的精神的虐待だ。

不倫をする奴らは
本当に自分たちの事しか
考えていないと言うのが
伝わってくる。

この時の子供の気持ちなんて、
これっぽっちも考えていない。

欲望のままに行動する
動物と一緒だ。

まだ動物のほうがマシだ。

動物はちゃんと
子育てをするからね。

ボク
「それいつの話？」

長男
「忘れた。」

ボク
「最近？」

長男
「わかんない。
忘れた。」

ボク
「今年入ってからでしょ？」

長男
「初めて泊まった時だった気がする。」

何回も泊まってんのかよ！

ボク
「そうなの？
本当のこと言っちゃいなよ」

長男
「２回目ディズニーランドに
行った時の様な気がする」

何回ディズニーランド行ってんだよ！

レパートリー少なっ！！！

ボク
「何月だったのかわかるの？」

長男
「２月。」

ボク
「そうなんだ。」

長男
「絶対に言わないでよ」

ボク
「言わないよ」

長男
「絶対だよ。
『何でそんなこと知ってんの？』
って言われるから。

ハイ、千円ちょうだい！」

ボク
「わかったよ。
1000円あげたの次男に内緒ね！
絶対に言うなよ。」

長男
「うん」

長男の気持ち

ボク
「長男はその時どう思ったの？」

長男
「別に…」

ボク
「そうなの。」

長男
「少し嫌な気持ちになった。」

ボク
「そか。
今年入ってからじゃない？
長男がすごく悩んじゃったの。」

長男
「そうだよ。」

ボク
「ママの不倫のことで
ずっと悩んでたの？」

長男
「うん。」

ボク
「長男はママがさっぴのこと
好きだと思ってた？」

長男
「うん。
ママに黙ってろって言われた。」

ボク
「そか」

母親として最低の言葉

長男
「ママこう言ってたんだよ。

オレがママと喧嘩になった時に
オレが

『じゃあもういいよ！
さっぴのことパパに言うから！』

って言ったらママが

『別にいいよ。
離婚になるだけだから』

って言われてた。」

完全に脅しじゃないか。

小学生の子供を脅して支配して
都合のいいように使って

不倫かよ…

どうかしてるぜっ！

ボク
「脅されてたんだ？」

長男
「そう言われてた。

離婚にはなるってわかってたよ。

だから言ってなかったじゃん。」

ボク
「黙ってろ！

みたいな感じで
言われてたんでしょ？」

長男
「言っちゃダメって
言われてた。」

ボク
「さっぴのこと？

さっぴの所に行ってることも
言っちゃダメって？」

長男
「うん」

数年間の父親を騙す呪縛

ボク
「今年入ってからずっと？」

長男
「今年じゃないよ。
２年前くらいから
ずっと内緒にしてろって。」

ボク
「さっぴのことパパには
内緒にしてろって？」

長男
「うん。
まだその時は
ゲームだけだったから…」

ボク
「いや、絶対会ってたよ」

長男
「わかんなかったから」

ボク
「2年前からさっぴのこと
黙ってろって言われてたんだ？」

長男
「うん。」

ボク
「ババーは知ってたの？
さっぴのこと」

長男
「ババーの家行った時、
ママがずっと夜遅くまで
スマホでゲームやってるな
とは思ってた。

って言ってた」

ボク
「でも、ババーは
さっぴがいるってことは
知らなかったの？」

長男
「ずっと友達と
やってると思ってた。

って言ってた。」

ボク
「そうなの？
そしたら、さっぴと不倫してるのが
パパにバレちゃったわけだ。」

長男
「うん。
だから夜遅くまでゲームやってた。」

ボク
「何のゲームやってたの？」

長男
「荒野行動」

ボク
「へ～」

長男の心のダム下決壊！
もはや小銭稼ぎに走り出した長男

長男
「もう一個教えてあげるから
あと千円！」

どんだけ～～～ｗｗｗ

ボク
「何？やだよ。」

長男
「実は…！」

ボク
「何？」

長男
「千円！」

ボク
「内容次第ね。」

長男
「実は…

本当は…

一緒に寝てた。」

ボク
「ママとさっぴが？」

不倫するバカどもが
子供達の前でやっていたこと

そう言うと長男が紙に
さっぴの家の間取り図を
書きだして説明し始めた。

長男
「うん。

オレと次男がゲームやってる間、
ここに布団引いてママとさっぴが
ここで寝てた。」

ボク
「そうなんだ。」

長男
「はい、千円」

ボク
「その情報は５００円ね。」

長男
「いいよ。
情報言うと稼げるｗｗｗ」

ボク
「他にも知ってんの？」

長男
「布団の中で顔出して
向き合ってた」

ボク
「チューしてたの？」

長男
「どうかな…。」

ボク
「子供の前でそういうの
やらないで欲しいんだけど…

そう言うの見てて
嫌な気持ちにならない？」

長男
「なった。

でも、もうどうでもよかったもん」

ボク
「がっかりな女だね…」

次男参戦

ここで今まで口を閉ざしていた
次男も自分の部屋から
降りてきて次男参戦！

ボク
「次男も何か知ってるの？」

長男
「教えてくれたら
千円もらえるよ！」

次男
「ん？」

長男
「だからオレ
一緒に風呂入ってたこと言ったよ。」

ボク
「何か見てはいけないもの見た？」

次男
「わかんない。
オレYouTube見てたもん。」

長男
「オレもう一個思い出した。」

ボク
「何？」

長男
「じゃー教えるから
千円ちょうだい。」

ボク
「じゃあ何？言ってよ」

長男
「チューしてた！

ね、してたよね？」

次男
「うん」

長男
「なんか

『チューして』

って言ってた。」

ボク
「そうなの？」

長男
「言ってたよね？」

次男
「うん。」

ボク
「子供の前で？」

長男
「うん。

さっぴが

『元嫁ちゃんかわいい』

とか言ってチューしてた」

ボク
「えっ。

『元嫁ちゃんかわいい』

とか言ってチューしてたの？」

長男
「うん」

ボク
「かわいくないじゃん顔」

長男
「言ってったよね？」

次男
「うん。」

ボク
「子供の前でやってたの？」

長男
「だって部屋狭いもん。
1DKだもんね」

次男
「布団かぶって
やってたんだもん」

子供達の実演

長男
「ちょっと次男
さっぴの役やって」

そう言って長男と次男で
その時の再現を実演し始めたwww

長男
「ちょっと次男
親父座りして酒飲んでるふりして」

言われた通りに実演する次男。

その次男の太ももに
元嫁役の長男が
頭を置き横になる。

膝枕と言う感じだ。

長男
「こんな感じで抱きしめてた。

はい、千円！」

と言う感じで情報をゲットした。

そして、この会話は
子供たちには悪いが
全部録音させてもらっていた。

本当に可哀そうな子供たちだ。

あの女のやっていることは
本当にクズだ。

もっと早く気付いてあげられれば
良かったのだが…

でも、もう大丈夫！

ボクが守ってあげるから！

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